お施主様インタビュー M様邸「自然となかよく　パッシブデザインのおうち」

自然の力をうまく利用したパッシブ設計のお家で、家族なかよくお暮らしのＭ様ご家族。
モスグリーンの外観がとってもオシャレ。
家族のつながりを大切にできるＬＤＫは様々なアイデアがいっぱい。
子育て真っ最中のＭ様ご夫妻からは、子育て中の方ならではのお話しを聞かせていただくことができました。
お家づくり中や、現在の住み心地などいかがでしょうか？

お子様の成長とともに、マンションの暮らしへの限界も感じられていたというＭ様ご夫妻。
年齢的にも周りで家づくりの話題がでることも多くなり、そろそろ自分たちも動いてみようと思ったことが
きっかけのひとつになったそうです。

「新築した友人の家に遊びにいったりして、どこで建てたとか、どんなかんじだったかとかいろいろ話を
聞きました。新築に満足している友達は、自分たちが建てた建築会社がすごくよかったよと教えてもらったり
・・参考になることは多かったですね。」と奥さま。
「３０歳という年齢で、区切りがよかったというのもあります。今年建てようか！みたいな（笑）
最初はどこに行けばいいのかということも分からなくて、何を聞いたらいいのか？とか。そのあたりも
分からないままのスタートでした。」と旦那さま。

３０歳前後というのは、当社にご相談に来られる方に多い年齢層でもあります。
お子様の誕生・成長に合わせて生活環境も変わるもの。子育て世代のご家族様がお家づくりを考える
タイミングなのでしょう。

見学会にお越しただき、資金計画→土地探しと進まれたＭ様ご夫妻。
当社をお選びいただいた理由はどのようなことだったのでしょう？

「何社か行かせていただいたのですが、エスケイハウジングさんが
一番落ち着いて話しができました。子どもを見てくださる体制が
しっかりできていて、そこは大きなポイントになりました。
それから話の内容に納得できたことも大きいです。会社によって
考え方がいろいろあるので、同じことを聞いても別の答えがかえって
くることもあり、悩む場面もありました。
そんな私たちのギモンに納得できる答えをくれたので、それで解決
できたことも多かったです。」とＭ様ご夫妻。
 
 
お家づくりを始められると、今まで考えなかったようなことや、はじめて直面する問題、資金についての
お話し、土地について、さらには建築的な事柄・・・などなど考えていただく内容、確認いただく内容は
多岐に及びます。そのため、おうちづくりは分からないことを素直に質問していただくことがとても大切
です。

「何を聞けばいいのか分からない」といった状態から抜け出していただき、分からないことを明確にしていく
作業は家づくりを進めていく中で重要です。お家づくりを安心して進めていただきたいからこそ、大切なのは
落ち着いてお話ししていただける環境づくりだと当社では考えています。
お子様連れの方も安心してお越しいただき、しっかりお家づくりのギモンを解決してください♪

自然の力を上手く使って、無理なく住み心地の良い空間づくりを目指すパッシブ設計を取り入れたＭ様の
おうち。南面のハキダシ窓が明るい光を取り込みます。
ご夫婦共お仕事をされているＭ様ご夫妻は、家事や準備になるべく時間がかからないよう間取りの面にも
さまざまなアイデアをちりばめました。

「共働きなので、朝・夕の時間がとにかく勝負です（笑）１Ｆパントリーを広々つくってもらったので、
ここに食品だけでなく日用品、私の化粧品まで全部入れれます♪朝は１Ｆですべて準備できます。
家事がしやすいことが時短につながって、時間を大切にできるのもうれしいです！」と奥様はにっこり。
ＬＤＫに隣接したタタミスペースは、現在お子様がおもちゃを広げて遊んでいるそうで、とってもステキな
空間になっていました。
現在開け放して使うことが多いそうですが、３枚引き戸で仕切れるようにしているのもアイデアのひとつ。
２番目のお子様が誕生されたら、こちらの和室でお子様と一緒におやすみになるそうです。

ウッドデッキから出られるお庭は、お子様の砂場になっていました！お子様は砂あそびが大好き！ということ
で、お天気の良い日はよくこちらで遊んでいるそう。
砂あそびがお家で出来るだけでもすばらしいのですが、Ｍ様のおうちのさらにすばらしいところは、キッチン
で家事をしながらでもお子様の様子に目が届くというところ。

キッチンの勝手口を開けているとお子様の様子が確認でき、さらに勝手口からは、ウッドデッキにも出られ
ます。何かあればすぐお外に出ることができ安心。
お子様も一人で遊ぶよりお母さんとお話しをしながらの方がおもしろいはず！親子が楽しい空間です。

さらにウッドデッキでは、旦那様が釣り道具のお手入れをしたり、クッションなどを気軽に干したり、車から
降ろしたたっぷりのお買いものを仮置きしたり・・・
何通りもの使い方ができ機能的。ハキダシ窓からウッドデッキへ。ウッドデッキから室内へ。
夢が広がるスペースです。

暑い夏・寒い冬をお過ごしいただき、実際住み心地はいかがでしたでしょうか？
「夏はエアコンずっと27.5℃くらいで使っていたのですが、マンションの時と比べるとべたつかず、光熱費
もそんなにかからず過ごしやすかったです。一度冷えると持続するののでいいですよね♪」と奥様。
「冬は暖房22℃～24℃くらいでこたつなしで全然大丈夫です。実家とかだとこの部屋めっちゃ寒い。とか
あるのですが、このお家はそういったことがありません。ヒートショックなどを起こしにくいと思うので、
年配の方にもやさしいかなと。」と旦那様。

高気密高断熱のおうちの性能を体感していただけたことうれしくおもいます。温度のストレスがないことは
暮らしの中で大切ですよね。

最後に、Ｍ様ご夫妻にこれからお家づくりをお考えの方にアドバイスをいただきました。
「僕たちは子どもが大きくなる前に家を建てたので、もしかしたら子どもが
大きくなった時予想外の生活の変化があるかもしれません。
100％思い通りにというのは難しいかもしれませんが、100％に近づくように
いろんな可能性を考えて土地や間取りを検討されると失敗しにくいのかなと
思います。」
と旦那様。
 
 
お家づくり中にはこうおもってつくったけど、実際住んでみると意外と違ったということも少なからずある
のかもしれません。そういった事柄を少しでも少なくするために先のことを考えて家づくりをするという
ことも必要ですよね。
「趣味のスペースは子育て中なかなか使いにくいのかもしれません（笑）旦那のギター部屋も今ところまだ
機能しておりません（笑）私の趣味スペースは今は子どもの絵本置き場になっています（笑）
また子どもが大きくなったら使っていくと思うのですが♪友人からはどうやって住宅会社を選んだか？という
ことをよく聞かれるのですが、信頼して話ができるところがいいと思うと話をしています♪落ち着いて話せる
ことはとても大切だと思います。」と奥様。

趣味のスペースもまた活用できるようになれば、ぜひ楽しみを増やしていただければと思います。
そして、子育て世代の方ならではのお話し本当にありがとうございました。